西宮市のセラミック治療を行う審美歯科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:14:30~16:00
休診日:日曜・祝日・祝日のない第2・4木曜
当院で審美歯科治療を行うのは、これまで白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療の分野において、16年以上(※)の経験を持つ院長です。
院長は大学卒業後、明海大学病院のオーラルリハビリテーション講座PDI診療センターというところで、5年間にわたって勤務しておりました。
オーラルリハビリテーションとは、インプラント治療や噛み合わせ、被せ物の治療などを含め、お口の中全体の治療を扱っている診療科です。その大きな特徴は、診療分野が細々と細分化されていないこと。つまり、虫歯の部分だけ、歯周病だけといった「悪いところ」のみに対応するのではなく、お口の中全体を意識した治療を行います。そのため、さまざまな治療の知識や技術が必要とされる難しい診療分野となっています。
お口全体に関わる大掛かりな治療も多く、院長は5年間の勤務のうち、2年間はひたすらに検査結果からの診査・診断、そしてそこから治療計画を立てるトレーニングに明け暮れました。それと同時にアシスタントとして治療にもあたり、実践を積んで治療技術を磨いてまいりました。
こうして総合的な歯科診療を学んだ経験をもとに、当院では現在も、見た目だけでなく機能も重視した「お口全体の健康の調和」を目指す治療をご提供しています。
大学病院での勤務を終えてから現在のクリニックを開業するまでの間、院長は芦屋にあるタバタデンタルクリニックに勤務していました。ここでは主にセラミック治療を行う審美歯科を中心に経験を積み、大学病院で培った診断力を活かしながら、歯の機能を追求した治療を続け、「機能美」について徹底的に学びました。機能美とは、「健康に機能する歯は、自然と美しさも伴う」ということを意味します。
その後も日々の診療を行いながら、このクリニックで学んだ審美歯科の知識や技術についての論文を執筆。米国の伝統あるインディアナ州立大学歯学部にその論文を提出したところ、「客員研究員」の称号を得ることができたのです。
米国は日本に比べて審美歯科に対する意識が高く、求められる治療技術もより難しいものになります。そんな米国でも、当院の院長の知識や技術は評価されています。
※2023年現在
審美歯科では、虫歯などで失った歯の部分に詰め物や被せ物をして、自然で美しい見た目の口元を取り戻す治療を行います。私たちは、歯そのものの形作りの段階から完成形を意識し、こだわりを持ってこの治療を行っています。
例えば被せ物の場合、土台となる支台歯(しだいし)を形成する時点で、治療の最終段階である「被せ物が一番キレイに見える」ことに配慮しています。しっかりと健康に機能するかどうかだけでなく、美しさも兼ね備えているか、口元に調和しているかどうかまでも常に考えながら、治療を進めてまいります。
当院がこだわるのは、実際に治療する歯の部分だけではありません。その歯を支える歯ぐきの状態もしっかりケアし、詰め物や被せ物をお口に入れたときに、歯と歯ぐきの境目にも不自然さがない治療を心がけています。歯と歯ぐきのバランスの調和がとれた治療は、その歯が健康で長持ちするための治療へとつながっていくのです。
歯を削った後の型取りには、変形が少なく精密な型が取れるシリコン製の印象材(型を取る材料)を使用。すべての処置において院長が自ら担当し、妥協のない、丁寧な型取りを行っています。
審美歯科の治療に使われるセラミック素材には多くのメリットがありますが、金属に比べると、割れたり欠けたりしやすいという面もあります。しかしその原因の大半は、実は噛み合わせの問題であることが多いのです。そこで当院では、噛み合わせも重視した治療をしています。噛み合わせの位置や歯の状態をしっかりと確認し、噛む力や強さまで考慮。院長はこれまでの治療経験や知識を活かし、バランスよく噛める形態をつくる治療を心がけています。
自然な白さで美しい詰め物・被せ物を作るためには、お口の中の状態を適切に把握し、お顔や口元とのバランスを考慮することが大切です。
詰め物や被せ物といった歯科技工物を実際に製作するのは、歯科医師ではなく、歯科技工士ですが、当院では症例に合わせて、その歯科技工士が診療に立ち会い、直接患者さまとお会いして、歯の色調や形状、歯並びなどの細かい部分まで確認することがあります。そこまですることで、お口の中だけでなく、お顔全体の印象を高める詰め物・被せ物をお作りできるのです。
また技工士も患者さまと直接触れ合うことで、患者さまのパーソナリティや口元の状態など、模型だけでは把握することのできない情報を得ることができます。こうした情報が、患者さまに納得していただける治療につながると当院では考えています。
当院が技工物の製作を依頼している歯科技工士は、院長と公私ともに付き合いのある、信頼できる技工士です。とても真面目な技工士で、院長や患者さまからの要求を満たすため、日々の研鑽を積んでいる方です。当院と密に連絡を取り合い、タッグを組んで協力しながら、患者さまに満足していただける詰め物や被せ物の製作を目指しています。
審美歯科治療で使われる技工物の材質には、さまざまな種類があります。セラミックも1種類ではありません。そのため治療の内容によっては、その経験や技術力から厳選した歯科技工士に製作を依頼することもあります。
このように当院では、技工物を実際に製作する歯科技工士は歯科医師に並ぶ専門職であるとの考えに立ち、お互いに協力し、より良い治療を患者さまに提供できる診療体制を整えております。
丁寧な治療を行いたい、一人ひとりの患者さまとしっかりと向き合いたい。当院ではこのような考えから、1回の診療時間をゆったりと確保しています。
しかし診療に時間をかけるといっても、診療台の上で実際に患者さまがお口を開けている「治療」そのものにかける時間は、できるだけ短くするようにしています。
患者さまの負担を軽くしたいという思いから、常に適切な診断をもとにした治療を進め、無駄を省いた丁寧で素早い処置を実践。当院の精密かつ迅速な治療は、これまでに携わってきた豊富な経験と、磨いてきた技術があるからこそ実現できるものです。
白い詰め物・被せ物をよりキレイに仕上げるために、当院では一つひとつの工程を丁寧に進めていきますが、実際の治療回数はできるだけ少なくするよう心がけています。そのため、詰め物や被せ物ができあがるまで仮の歯で過ごしてもらう期間も短くなり、医院に足を運んでいただく回数も減らすことができるようになりました。
当院では最短で2回、平均で3回という少ない通院回数で、美しい白い詰め物や被せ物の治療を行っています。「すべては患者さまの笑顔のために」という診療理念にのっとり、患者さまにとって何が一番有益なのかということを考え抜いた結果が、短期間・短時間の治療につながっているのです。
忙しくてなかなか通院できないという患者さまも、どうぞお気軽にご相談ください。
※審美歯科治療は保険外診療です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前:09:30~13:00
午後:14:30~19:30
△:14:30~17:00
休診日:日曜・祝日・第二木曜